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欲望について

  • 2013/11/08(金) 21:06:47

社会主義的な配分形式の制度や社会の在り方が成立しない理由のひとつに、

均一化、みんなが横一線では、人間の心理として、社会的に成立し得ない、というものである。

なぜならば、他と比べたなかで優越感や安心感に浸りたいからである。

ひとよりも幸福で”ありたい”と思いたいのであると同時に、幸福であることを”知っていたい”とも思うからである。


幸福であることを”望み”そして他と比べることで社会のなかでの自分の位置を確認することで”安心”するというところに落とし込みたいのである。

自分の主観的な感情が他人と比べ、一段高いところにあるという意識は、安心感と或いは、優越感を生み、そのなかに幸福を見出そうとするのである。

だから一度中央に集めたものを均一的に配分しようとしても、また仮にそれができたとしても、その制度は内側のどこかから、腐り、蝕まれ、腐敗し、崩れ落ちるに至るのであると考えられる。

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